おすすめ両替方法まとめ
ユーロから日本円に戻す両替の両替おすすめは?具体的にレートを比較
ユーロから日本円に戻す場合、どのように両替するのがおすすめでしょうか。
ここでは具体的にヨーロッパ現地と日本円の両替で、どちらがよりおすすめなのかをまとめています。
ユーロは日本で両替したほうが便利ですしレートも良いです。
この記事では、既に帰国されている方向けにも具体的な両替方法をご紹介していきます。
ユーロから日本円への両替方法、おすすめは?
ユーロから日本円へ両替する場合は、以下の順番で選ぶ事がおすすめです。
- (帰国時に)日本の空港
- 外貨両替の宅配サービス
- (少額の場合)お近くの両替できるお店
それぞれ、具体的にご紹介していきます。
おすすめは日本の空港
ユーロから日本円に両替する場合、一番おすすめなのは帰国時に日本の空港で両替することです。
日本の空港は比較的レートが良く、日本の空港は必ず帰国時に通過するため利用しやすいためです。
具体的には、両替レートは以下の通りです。
毎日12時頃に最新情報に更新
両替店名 | 両替レート |
---|---|
羽田空港(空港直営両替) | 156.97円 |
成田空港(空港直営両替) | 158.97円 |
関西空港(空港直営両替) | 157.22円 |
セントレア(三菱UFJ) | 158.65円 |
福岡空港(福岡銀行) | 157.45円 |
(最終更新日時 : 2024/10/10 12:15)
お手軽で、レートも良いです
外貨両替の宅配サービスもおすすめ
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「外貨両替ドルユーロ」の100円割引クーポンは「opm012」です。申し込み時に「クーポンコード」を入力する欄がありますので、そちらに入力してください。外貨の購入/売却のどちらでも利用が可能です。
もし帰宅している場合には、外貨両替の宅配サービスがおすすめです。
送料は必要にはなりますが、郵送で日本の空港と同程度のよいレートで買取をしてくれます。
例えば外貨両替ドルユーロの場合、3万円相当額の米ドル以上からの買取になります。また、郵送が必要なので、郵送代金(封筒84円~、簡易書留350円)と、10万円以下の場合250円の振込手数料が必要です。レートは以下の通りです。
両替店名 | 両替レート |
---|---|
外貨両替ドルユーロ | 160.21円 |
(最終更新日時 : 2024/10/10 12:15)
郵送するだけですし、日本の空港とほぼ同じレートです
若干費用はかかりますが、最近は市街地の外貨両替店がかなり少なくなったため、移動費用や移動の手間を考慮すると、こちらのほうがおすすめです。
利用時の詳しいレポートなどは、以下の記事にまとめています。
(少額の場合)お近くの両替できるお店
もし少額の場合、両替レートが多少悪くても差は少ないため、近い場所で両替できたほうが有利です。そのため、比較的店舗数が多い両替をご紹介します。
もし以下のお店が近隣にある場合は、以下のお店がおすすめです。
店舗名 | 店舗所在地 |
---|---|
J・Market | 東京8・横浜4・川崎・横須賀・船橋・大阪3・福岡 |
ワールドカレンシーショップ | 東京11・横浜2・川崎・横須賀・大宮・柏・船橋・名古屋2・京都・梅田・難波・神戸・札幌・広島・福岡 |
大黒屋 | 札幌・盛岡・仙台・福島2・東京59・神奈川29・千葉10・埼玉22・茨城6・栃木3・群馬2・松本・甲府・新潟・金沢・浜松・名古屋・大阪6・奈良・神戸2・倉敷・広島3・徳島・福岡4・熊本・大分2・宮崎・鹿児島2・沖縄2 |
Travelex | 札幌・仙台・浦和・東京13・船橋・神奈川4・大宮・静岡2・名古屋2・金沢・大阪3・京都・神戸・広島1 ※空港店舗を除く |
現在銀行ではほぼ両替ができなくなっています。都銀は三菱UFJ系列の、上記で記載したワールドカレンシーショップのみになり、みずほ、三井住友、りそなでは両替ができません。
一部地銀では両替できる場合がありますが、そのほとんどが九州で、九州以外ではかなり少ないです。両替できる銀行の一覧は以下にまとめています。
上記のお店が近隣にない場合、レートは悪くなりますが、以下の自動両替機を使う方法もあります。特に数千円レベルと少額の場合は、レートが悪くても金額差は小さいため、こちらのほうが有利になる場合もあるかもしれません。
両替額が少ない場合、レートにこだわっても差は少ないです
お手軽感で選ぶのもおすすめです
ユーロから日本円への両替、おすすめでない場所は?
ヨーロッパ現地の空港では絶対に両替しないこと
ヨーロッパ現地の空港は極めてレートが悪いため、絶対に両替は避けてください。
たとえば、ヨーロッパ現地の空港では、以下の通りの手数料の規定があります。
両替場所 | 両替手数料 |
---|---|
フランス・シャルルドゴール空港 | 6.95%のサービスチャージ +4.95ユーロの固定手数料 |
ベルリン・ブランデンブルク国際空港 | 7%前後の手数料 |
この手数料だけで、日本の空港とは比べ物にならないぐらい悪いレートになります。
さらにこれに加えて、店頭に表示されているレートも尋常じゃなく悪いです。
ヨーロッパの空港では絶対に両替しないことをおすすめします。
ヨーロッパ現地の市街地は、両替レートが良いお店が少ないためおすすめしない
もちろんレートが良いお店があれば、ヨーロッパ現地の市街地で両替するのも良いです。
パリなど、一部に例外がないわけではないのですが、ヨーロッパ現地は両替レートは日本の空港よりは悪い事がほとんどです。
例えば、以下ぐらいであればあるかもしれません。
両替店名 | 両替レート |
---|---|
ドイツ市街地 | 156.60円 |
パリ市街地 | 158.00円 |
(最終更新日時 : 2024/10/10 12:15)
これは各都市のレートが良いお店の例です。このレートを出すお店はかなり少ないので、実際に帰国するタイミングでうまい事こういうお店に寄れるかは難しいと思います。
やはり帰国時に日本の空港で両替すればよいと思いますが、さきほどの日本の空港のレートと合わせ、レートが良いのであれば特に問題はないと思います。
ただわざわざヨーロッパ現地で両替する理由もあまりない気はします。