ジョホールバル・スナイ国際空港の両替店＆レートまとめ
この記事では、ジョホールバル・スナイ国際空港での両替についてまとめました。
マレーシアリンギットの両替に関しては、全体的な内容を別記事でまとめていますので併せてご参照ください。
| 両替場所 | 両替レート | 両替金額 差額 (10万円両替毎) |
|---|---|---|
| 成田空港 | 1リンギット = 36.78円 | （成田空港を 基準） |
| 外貨両替 ドルユーロ | 1リンギット = 35.14円 | 4,149円お得 |
外貨両替ドルユーロはクアラルンプール国際空港よりも良いレートのため、おすすめです。
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両替手数料の解説を読む
当サイトでは、一部の両替の比較について、外国為替市場のレートから両替手数料を算出して行っています。これにより、両替レートをわかりやすくすることが狙いです。これは総額に対する手数料の割合を記載しており、具体的な計算例は以下の通りです。
| 両替手数料 （割合） | 両替総額 | 両替手数料 （実際の金額） |
|---|---|---|
| 3.00% の場合 | 50,000円両替で | 1,500円 |
| 100,000円両替で | 3,000円 | |
| 10.00% の場合 | 50,000円両替で | 5,000円 |
| 100,000円両替で | 10,000円 |
なぜこうなるのか？というと、以下の写真を見てください。
両替店は写真の通り、外貨を買う時と売る時でレートが異なります。これは、買う時は安く買い、売る時は高く売ることで、差額を両替店の利益としているからです。
そこで、当サイトでは、その日の日本時間12時頃の外国為替市場のレートを確認し、両替店のレートとの差額を求めることで、どの程度レートに上乗せされているかを算出しています。
両替手数料の計算式は、「（両替店のレート－外国為替市場レート）÷外国為替市場レート×100」です。具体的には、上記の写真の場合に以下の通り算出しています。
- アメリカドル
- この日の外国為替市場のレートは1ドル＝143.84円
- 三菱UFJのレートは1ドル＝146.75円
- 2.02%レートが高いので、その分が手数料として上乗せされていることになります。
- 韓国ウォン
- この日の外国為替市場のレートは1ウォン＝0.1015円
- 三菱UFJのレートは1ウォン＝0.1164円
- 14.67%レートが高いので、その分が手数料として上乗せされていることになります。
全ての両替店について、同じ日・時間で統一した外国為替市場レートを基準にして比較しています。これにより、レートの良い・悪いを分かりやすくすることを狙いとしています。
ジョホールバル・スナイ国際空港の両替のポイント
ジョホールバル・スナイ国際空港の両替店は、レートが悪い
ジョホールバル・スナイ国際空港の両替店のレートは、悪いです。可能であればスナイ国際空港での両替は避けたいところですね。
両替はジョホールバルの市街地で行うのがおすすめです。スナイ国際空港で両替するにしても、必要最低限に抑えておきましょう。
スナイ国際空港の両替店一覧
スナイ国際空港で営業している両替店は、「スナイ国際空港公式サイトのBanking&Services」を参照してください。
各両替店の両替指数について、以下に示します。この日のスナイ国際空港の両替店を基準としてレートをまとめます。
| 店名 | 両替指数 |
|---|---|
| Bank Muamalat | 100.00 |
| 【参考】ペナン空港 | 105.62 |
| 【参考】ペナン市街地 | 111.41 |
| 【参考】成田空港 | 97.21 |
| 【参考】外貨両替ドルユーロ | 106.72 |
この時はスナイ国際空港からペナン国際空港へ向かったので、スナイ国際空港とペナンで比較をしています。
見ていただければわかる通り、スナイ国際空港のレートが一番悪かったですね。そこまでレートが良いわけでもないペナン空港でも5.62%、レートが良いペナンの市街地だと11.41%多く両替ができました。受け取る金額が1割ちょっと違うって結構なことだと思います。
なので基本的にはスナイ空港はさけ、市街地で両替するのがおすすめです。
