おすすめ両替方法まとめ
台湾桃園国際空港の両替店&レートまとめ
台湾桃園空港での両替について、以下の内容をまとめました。
台湾桃園空港の両替レート
ここでは台湾桃園空港の両替レートと、それ以外の主要な両替方法のレートを比較していきます。
本日の台湾桃園空港の両替レート
本日の両替レートは以下の通りになります。表には、本日の東京外国為替市場のレートとの差額を、実質両替手数料として記載しています。手数料は1万円両替時のものを記載しており、実際に両替を行う際は金額に比例して増減するので注意してください。(土日祝日は更新されない場合があるので、参考レートとしてご覧ください)
表には、本日の東京外国為替市場のレートとの差額を、実質両替手数料として記載しています。手数料は1万円両替時のものを記載しており、実際に両替を行う際は金額に比例して増減するので注意してください。
各地のより詳細な両替の解説記事も作成していますので、ぜひリンク先もご覧ください。
両替レートは、レートは1台湾ドル=XX円を記載。
両替所 | レート | 実質両替手数料 (1万円当たり) |
---|---|---|
東京外国為替市場(参考) | 4.6318円 | (基準レート) |
Wiseデビットカード(ATM利用)※1 | 4.6771円 | 97円 |
台湾銀行(現金両替)※2 (桃園空港も同一レート) | 4.8403円 | 431円 |
兆豊銀行(現金両替) | 4.8403円 | 431円 |
中華郵政(現金両替)※台湾の郵便局 | 4.8309円 | 412円 |
(最終更新日時 : 2024/10/10 12:15)
(※1) Wiseカードは3万円/月、もしくは2回/月を超える利用があった場合、追加手数料が必要。また、現地のATMを利用する場合は、ATMによってはATMそのものの利用手数料がかかる場合もあるので注意。(かからない場合もある)
(※2)市街地の店舗も、台湾の空港もレートは同一。ただし、空港の店舗では両替時に手数料30台湾ドルが必要。(空港の自動両替機では手数料不要)
なお台湾では、クレジットカードが利用できるのが、台北101や新光三越などの高級モール・空港店舗の一部・ホテル等に限られるので注意してください。台湾でのキャッシュレス決済はLinePayがおすすめです。詳しくは以下の記事を参照してください。
結論:台湾桃園空港の両替はこうしろ
台湾桃園空港の両替のポイントをまとめます。
台湾はWiseデビットカードでATM引出が安い
台湾桃園空港での両替は、台湾銀行よりWiseデビットカードを利用するほうが有利です。レートを再掲します。
両替所 | レート | 実質両替手数料 (1万円当たり) |
---|---|---|
東京外国為替市場(参考) | 4.6318円 | (基準レート) |
Wiseデビットカード(ATM利用) | 4.6771円 | 97円 |
桃園空港・台湾銀行(現金両替) (市街地も同一レート) | 4.8403円 | 431円 |
(最終更新日時 : 2024/10/10 12:15)
Wiseカードの最新のレートはこちらから確認できます。
注意点としては、3万円/月以上、もしくは、2回/月以上のATM利用があった場合には、追加手数料が必要となることです。ですが、3万円以上の金額に1.75%の上乗せ(つまり、1万円当たり175円が追加)があるのですが、それでも台湾銀行のレートよりは良い事がほとんどです。
そのため、台湾銀行を利用するのであれば、Wiseデビットカードを利用したほうがお得なことが多いです。
クレジットカードとは異なりデビットカードなので、キャッシングはできません。事前にカードに日本円で入金しておいたものを、そのまま台湾ドルで引き出すことができ便利です。また、台湾以外でも利用することができます。
台湾桃園空港の場合は、台湾銀行のATM利用で無料で引き出せます。詳しくは以下の記事で台湾での利用レポートをまとめていますので、ぜひご覧ください。
また、現金が不足したときももちろん、市街地のATMでおろせるので便利です。ただ、3回/月からはWise側でATM手数料が発生するので要注意。
またMastarcard決済ができるため、LinePayと紐づけることで、私の感覚ですが半分以上のお店でQR決済することができます。
台湾だとカードが使えない場面が多いため、LinePayと紐づけるのは忘れずやっておきたいところ。その際Wiseカードを使えばお得なレートで利用することができます。
両替店を使う場合は、市街地で追加両替しなくてすむようまとめて桃園空港で両替がおすすめ
現金での両替をする場合は、台湾滞在中に必要な現金を全額、台湾桃園空港の自動両替機で両替するのがおすすめです。以下の注意点があるためです。
- ATM引出しない場合、台湾の市街地での両替が不便なので、便利な空港での両替がおすすめ
- 台湾市街地でレートが良いのは銀行や郵便局。ただ、営業時間が短い。
- 平日夜と土日祝日は銀行や郵便局が閉まっている。レートが悪い百貨店くらいでしか両替ができない。
- 市街地で追加両替しなくてすむよう、桃園空港でまとめて両替したほうが面倒でない。
- 両替店としては、桃園空港の両替レートは良い。
- 日本の空港より圧倒的に良いレート
- 空港の両替レートは、市街地にある台湾銀行や兆豊銀行とレートが同じ
- ただし、有人窓口は手数料が必要。自動両替機は手数料がかからないので少しお得。
このあと、具体的に詳しい両替方法をご紹介していきます。
事前に日本で、外貨両替ドルユーロで両替するのもおすすめ
もういちど先ほどの比較表を再掲します。この表中では、10万円両替した場合に成田空港とくらべてどの程度レートが違うかも合わせてまとめています。
両替場所 | 両替レート (日本表記) | 両替金額 差額 (10万円両替毎) |
---|---|---|
成田空港(空港直営両替店) | 1台湾ドル= 5.1332円 | (基準価格) |
外貨両替ドルユーロ | 1台湾ドル= 4.8830円 | 4,623円お得 |
桃園空港 (台湾銀行) | 1台湾ドル= 4.8403円 | 5,461円お得 |
桃園空港 (兆豊銀行) | 1台湾ドル= 4.8403円 | 5,461円お得 |
(最終更新日時 : 2024/10/10 12:15)
レートでは代表として成田空港を表記していますが、日本の空港は基本的にはレートはこのレベルです。台湾ドルに関しては、どこでも日本の空港の両替レートは悪いです。
レートが良いのは、台湾現地と外貨両替ドルユーロです。この2つのレートはほぼほぼ同じ程度になっています。
個人的にはレートが同程度であれば、事前に両替を完了できるので外貨両替ドルユーロをおすすめしています。台湾現地とほぼそん色ないレートで、何より出発前に外貨の準備が完了している安心感があります。現地で心配する必要がないのは大きいですね。
「両替は3万円以上からの受付」「郵送になるため若干日数が必要」「10万円以下の両替は送料400円」この3点の注意は必要ですが、事前に外貨の準備を終えておけるメリットは大きいです。詳しい情報は、以下の記事をご参照ください。
100円割引クーポンコード : opm012
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「外貨両替ドルユーロ」の100円割引クーポンは「opm012」です。申し込み時に「クーポンコード」を入力する欄がありますので、そちらに入力してください。外貨の購入/売却のどちらでも利用が可能です。
台湾桃園空港のおすすめ両替店
台湾桃園空港にある両替店は2種類、台湾銀行と兆豊銀行です。両替レートは以下の通りです。
両替場所 | 両替レート | 両替手数料 |
---|---|---|
台湾銀行 | 1台湾ドル = 4.8403円 | 4.31% |
兆豊銀行 | 1台湾ドル = 4.8403円 | 4.31% |
(最終更新日時 : 2024/10/10 12:15)
両替レートは僅かに違いますが、ほとんど差は無いです。ただ店舗自体は近くにあるので、気になるなら見比べて安いほうで両替できれば十分でしょう。
台湾桃園空港の両替店一覧と注意事項
実際に台湾桃園空港で両替するためにはどうすればいいのでしょうか?
台北には2種類空港があるため要注意
まず、台北には空港が2種類あります。台湾桃園空港と、台北松山空港です。
台北松山空港は、日本では羽田空港からの直行便のみとなっています。その他の空港からは直行便がありません。また、航空会社も、JAL、ANA、チャイナエアライン、エバー航空のみとなっています。
当てはまっている人は、空港が間違ってないかを確認しましょう。台北松山空港の記事は以下になります。
台湾での外貨両替にはパスポートの提示が必要
これはそのままですね。空港に限らず、台湾では外貨両替する場合どこでもパスポートの提示が必要です。両替の際には必ず準備しておくようにして下さい。
これは自動両替機を使う場合でも、パスポートのスキャンが必要になるので同様です。
空港の有人窓口での両替は、両替手数料が必要。自動両替機はかからないのでおすすめ
台湾桃園国際空港で両替するためには、1回につき手数料30台湾ドルの手数料が必要です。(日本円→台湾ドルの場合)
もし複数人で両替する場合は、まとめてやってしまったほうがお得です。
自動両替機を使うとこの手数料はかからないので、自動両替機での両替がおすすめです。
ターミナルは2つあるため注意
台湾桃園空港にはターミナルが2つあります。
ざっくりと、超大手の航空会社(JAL、ANA、チャイナエア、エバー航空)が第二ターミナルで、それ以外のLCCなどが第一ターミナルです。日本に就航している航空会社について、以下の通り一覧にしました。
- 第一ターミナル
- フルサービス
- スターフライヤー、スターラックス航空、ファーイースタン航空、キャセイパシフィック
- LCC
- ピーチ、ジェットスター・ジャパン、ジェットスター・アジア、タイガーエア台湾、スクート、エアアジアX、バティック・エア・マレーシア
- フルサービス
- 第二ターミナル
- 日本航空(JAL)
- 全日本空輸(ANA)
- チャイナエアライン(国によりターミナルが異なるが、日本就航便は第2)
- エバー航空
第一ターミナルの両替店マップ・両替店一覧
地図中では、一番便利だと思う両替所を示しています。その他の両替所の場所・営業時間は、台湾桃園空港の台湾銀行の情報、もしくは台湾桃園空港の兆豊銀行の情報を参照して確認して下さい。
営業時間などは変更となっている可能性があります。最新情報はリンク先でご確認ください。
普通の時間に到着する場合は特に問題ないと思います。荷物受取して、到着ロビーに出る前に台湾銀行があり、でたら正面に兆豊銀行があります。どちらもレートは大差ないので、お好みのほうで両替してください。
ただし、深夜便や早朝便を利用する場合は要注意です。24時間営業している両替所は、各ターミナル1個しかなくて、しかも制限エリアなので一度到着ロビーに出てしまうと利用できなくなってしまいます。
預入荷物を受け取って、出口のところ、ロビーに出る前にある台湾銀行が唯一の24時間営業の両替店です。この点は要注意です。
ただロビーでも、兆豊銀行のすぐわきに、ATMと一緒に自動両替機がおいてあります。こちらは手数料もかかりませんし、自動両替機なので営業時間とかないはず…。多分。なので、こちらの利用をおすすめしています。
第二ターミナルの両替店マップ・両替店一覧
地図中では、一番便利だと思う両替所のみ示しています。その他の両替所の場所・営業時間は、台湾桃園空港の台湾銀行の情報、もしくは台湾桃園空港の兆豊銀行の情報を参照して確認して下さい。
営業時間などは変更となっている可能性があります。最新情報はリンク先でご確認ください。
なお、到着ロビーの台湾銀行は10時からの営業開始ですが、第二ターミナルかつ日本就航路線の場合、最速は沖縄の10:55着なので、問題になることは無いと思います。
どちらかというと遅い時間の便は問題ですね。22時以降に到着する便はいくつかあります。その場合、24時間営業している両替所は、各ターミナル1個しかなくて、しかも制限エリアなので一度到着ロビーに出てしまうと利用できなくなってしまいます。
預入荷物を受け取って、出口のところ、ロビーに出る前にある台湾銀行が唯一の24時間営業の両替店です。この点は要注意です。
ただ、もしロビーに出てしまった場合でも、外貨両替機が設置してあります。到着ロビーのところですね。上記の地図を参照してください。こちらで日本円の両替は対応しているので、こちらで両替すればいいだけではありますが。
しかもこちらは両替手数料もかからないので、おすすめです。第二ターミナルのほうがたくさん設置してある感じでしたね。写真のような感じで設置してあります。