台湾でLine Pay、どのくらい使えるの?どうやって使うの?まとめ

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台湾で大人気のキャッシュレス決済、「Line Pay」を台湾で使うためのポイントをまとめました。

日本の両替記事
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外貨両替ドルユーロの封筒

日本での両替は、出発前に外貨を自宅に郵送できる外貨両替ドルユーロがおすすめ。レートも成田空港よりこんなにお得(金額は10万円両替ごとの差額)

両替場所両替レート両替金額
差額
(10万円両替毎)
成田空港1台湾ドル=
5.3011円
(成田空港を基準に比較)
台湾桃園空港1台湾ドル=
5.0100円
5,249円お得
外貨両替ドルユーロ1台湾ドル=
5.0550円
4,399円お得
最終更新日時 : 2024/05/02 12:14

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両替手数料の解説を読む

当サイトでは、一部の両替の比較について、外国為替市場のレートから両替手数料を算出して行っています。これにより、両替レートをわかりやすくすることが狙いです。これは総額に対する手数料の割合を記載しており、具体的な計算例は以下の通りです。

両替手数料
(割合)
両替総額両替手数料
(実際の金額)
3.00%
の場合
50,000円両替で1,500円
100,000円両替で3,000円
10.00%
の場合
50,000円両替で5,000円
100,000円両替で10,000円
両替手数料早見表

なぜこうなるのか?というと、以下の写真を見てください。

両替レート例(日本)
両替レート例(日本)

両替店は写真の通り、外貨を買う時と売る時でレートが異なります。これは、買う時は安く買い、売る時は高く売ることで、差額を両替店の利益としているからです。

そこで、当サイトでは、その日の日本時間12時頃の外国為替市場のレートを確認し、両替店のレートとの差額を求めることで、どの程度レートに上乗せされているかを算出しています。

両替手数料の計算式は、「(両替店のレート-外国為替市場レート)÷外国為替市場レート×100」です。具体的には、上記の写真の場合に以下の通り算出しています。

  • アメリカドル
    • この日の外国為替市場のレートは1ドル=143.84円
    • 三菱UFJのレートは1ドル=146.75円
    • 2.02%レートが高いので、その分が手数料として上乗せされていることになります。
  • 韓国ウォン
    • この日の外国為替市場のレートは1ウォン=0.1015円
    • 三菱UFJのレートは1ウォン=0.1164円
    • 14.67%レートが高いので、その分が手数料として上乗せされていることになります。

全ての両替店について、同じ日・時間で統一した外国為替市場レートを基準にして比較しています。これにより、レートの良い・悪いを分かりやすくすることを狙いとしています。

もくじ

台湾でのLine Payのシェアについて

まず、台湾ではLine Payのシェアがかなり高いです。台湾だと、Line PayとJKOPAY(街口支付)が2トップという感じで、結構多く使える印象ですね。

なんで台湾でLine Payが人気なの…?という感じですが、理由を聞くと割と納得だと思います。

  • 台湾でも、Lineのアプリそのものが人気
  • 一卡通(台湾のICOCA)と提携している

台湾でもLineは日常的に使われているアプリです。メッセージングアプリとしてはシェア1位。Lineは日本、台湾、タイ、インドネシアで非常にメジャーに使われています。元々日常的に使われているアプリは強いです。

それに加え、一卡通(台湾のICOCA)と提携しました。ここで、ICOCAとしているのは理由があって、一卡通は南部の高雄でメジャーに使われている交通カードなんですね。高雄は日本でいう大阪的な位置づけの都市になるため、ICOCAとしました。

じゃあSuicaは何かといえば、台北を中心に使われている悠遊卡ですね。一般的にはこちらのほうが馴染みがあると思います。

この2つの要因で、台湾ではかなりシェアが高い、人気の決済アプリになっています。

具体的なシェアは、台湾現地では以下のように報道されています。

どちらでもトップ争いをしている、という感じですね。

ということで、Line Payを準備して台湾へもっていくと、比較的便利にスマホ決済ができます。台湾でもスマホ決済を利用したい方には、かなりおすすめです。

台湾でLine Payを使うための準備方法

では、台湾でLine Payを使うための準備の方法をまとめます。

Line Payに登録

現在、Line Payに登録済みのかたはここは飛ばしていいです。また、殆どの方がLineは使っていると思うのでその説明は省きます。Line Payに登録されていない方は、以下に従ってLine Payの登録をしてください。

これはすぐ終わると思います。

Line Payのモードを、「日本」→「台湾」に変更

ここからはスクリーンショットも交えながら紹介していきます。

まずこちらはおなじみのLineの画面ですね。右下の「ウォレット」ボタンを押すとこの画面になります。この画面から、まず左上の「支払い」のボタンをおしてください。

これはいつもの支払画面です。(QRコードだけ偽物に置き換えています)こちらの支払画面から、一番下に「日本」という項目があるとおもいます。こちらをタップしてください。

こちらがLine Payの国選択画面になります。こちらから、「台湾」を選択して確認を教えてください。

なお、台湾でのLine Pay支払いはクレジットカードのみとなります。そのため、クレジットカードでない方はこの画面が出るので、クレジットカードを登録しましょう。

この画面からクレジットカードを登録して、支払い方法にクレジットカードを設定して登録完了です。

あとは通常通りのLine Payの使い方と同じです。決済の請求はすべてクレジットカードに、台湾ドルで行われます。

ただし、このままだと支払いが「台湾」モードになっているので、日本に戻って使う時には「日本」に設定を切り替えるのを忘れないでください。

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この記事を書いた人

・年間5か国程度へ渡航する海外旅行ブロガー
・コロナ規制解除後は7ヵ国へ渡航
・特に旅行お金回りは、たくさん旅行をするために、非常に細かくチェックするドケチ

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